内部空間と外部空間のつながりを意識し、多くの光と風を感じることのできる空間とすることで住み手のライフスタイルに対応することができる。
従来の都市型住居に見られる閉鎖的なものに対し、水平・垂直方向へのひろがりを意識し、空間に「引き」をもたらし、連続性により空間を演出する。
構造的なフレームを明解にすることで、デザイン性と施工性の両面での向上をはかる。
各使用材料の仕様とデータを明記することで、クオリティーの向上とアフターケアを確実なものとする。
ニーズ
戸建の住宅を求めている
一般的な建売住宅で満足できない
狭小敷地で快適に暮せる家が欲しい
最大限の光と風を感じたい
私の希望も取り入れたい
ローコストでなければ実現しない
土地と、建物を総合的に計画したい
CASE - 0 1
敷地は京都府南部に位置する京田辺市内である。私鉄駅まで徒歩15分のところにある分譲住宅地の一区画であり、敷地周辺においても近年住宅地として開発が進められている地域である。
間口は5.9m奥行17.7mで、両隣には同規模の建売住宅が建っている。住み手の家族構成は、30代夫婦と子供2人の一般的な、4人家族を想定。
面積表

敷地面積  104.95u
        (31.74坪)
建築面積   62.31u
        (18.84坪)
1F床面積   60.93u
        (18.43坪)
2F床面積   43.76u
        (13.23坪)
延床面積  104.69u
        (31.66坪)
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