南東側からの夕景
ようやく足場が撤去され、建物が最終段階にきました。

一筆書きのコンクリートスラブが斜面にそって腰を下ろしています。

越智工務店の井上さんお疲れ様でした、あと外構工事を残すところとなりました.

北東側からの夕景
リビング、ダイニング、寝室、バスルームへと、空間がつながる。
西側山手からの夕景
この建物は東側谷方向から西側山手方向の壁面は全てガラススクリーンでおおわれる。S字を描くコンクリートスラブを挟み込むように木製パネルのBOXが存在する。
BOXは、構造的に水平力の負担と一筆書きのスラブの重さも支える。

尚、1階ではクローゼット、2階ダイニングでは、キッチンバックヤードとなり、生活の為の収納庫となる。
夕暮れ時リビングから
光にたいして軒の出具合は東側谷方向は軒の出を小さくし、西側山手方向を大きく出すことになる、また開口部は使い勝手を重視し引き分け戸を多用し、虫対策としてプリーツ網戸をサッシ補立てに内蔵することにする。
また、照明関係はコンクリートスラブの損傷を極力抑える大きさとして70φの開口にガイシをセットしダイクール球で明かりをとる。
また、床は60cm角のタイル貼りで床暖はフルスペックで装着する。
キッチン、右の写真はリビングからダイニングキッチンを見る。
キッチンは佐竹台同様の2台作られた内の1台である。

フレーム、外装、寸法は全て同じで、IHヒーターとレンジフードが違うだけ?

こちらも同様木造建築では、底が抜けそうですね?

西側山手からのショット

建物手前のグレーの部分が引き続き工事予定の駐車スペースとなる。

ガラス越しに雲海?

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