Noriyoshi Morimura Architects & Associates

□コンタクト

住宅を始め各種建物の新築やリフォームをお考えの方に、実際にどのように進めればよいのか等、説明・アドバイス致します。また、私たちの作品に関心をお持ちの方は、過去の作品をご案内することも可能です。ｅ－ｍａｉｌ・お電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。

□ファーストプラン（設計仮契約）

ヒアリング	建物を計画するにあたっての具体的な要望・条件をお伺いします。建物に対してお考えになっている思い、希望など、どんなことでもお伝え下さい。必要に応じて、過去の作品をご案内し、実際にごらんに頂くことも可能です。
敷地調査	現地にて、敷地の状況及び周辺環境の状況について調査・確認します。また、法的規制・諸手続きについて等、各官庁にて情報収集し確認を行います。
プレゼンテーション	打ち合わせの内容をもとに、修正変更を行いファーストプランを作成し、図面・模型によりご提案します。通常、様々な可能性を検討するため、幾通りかのプランにより方向性を探ります。
	ファーストプラン作成費用としまして、\105,000（税込み）ご負担戴きます。なお、プラン提案後、設計契約に至った場合、この代金は設計費用の一部として充当いたします。

□設計契約

プラン提出後、当方を信頼して戴頂き、さらに設計を進める場合には、設計管理委託契約を行って頂きます。設計管理費用につきましては、規模等諸条件により多少異なりますが、工事費の１０％を目安としております。
通常設計契約時には建築工事費が把握できないことが多いため、工事費予算にて契約を行い、最終御支払時に基き調整、決算させて戴きます。

□基本設計

様々な可能性を検討するために、幾通りものプランにより、方向性を絞り、プランの大筋を決定います。

□実施設計

基本設計をもとに、具体的に詳細や使用部材・仕様を決定し、図面及び仕様書に明記していきます。同時に構造設計、電気・設備の設計も行います。配置図及び平・立・断面図に、仕様書・各詳細図・構造図・電気図・設備図を加えて設計図書を作成します。

□見積り依頼

施工者に見積りを依頼します。見積りは特定の１社のみに依頼する場合と、複数の施工業者に依頼する場合とがあります。前者の場合、設計段階より技術・コスト面での相談・連携することが可能であり、後者には競争原理によるコストコントロールが期待できます。どちらもメリット・デメリットがあり、ケースバイケースといえます。

□見積り調整

施工者より提出された見積り書について、価格が適正であるか、見積り漏れが無いか等の内容の査定を行います。
また、予定金額に対して仕様変更等、金額の調整を行います。

□工事請負契約

見積り金額・過去の実績・対応等総合的に判断し、条件に合った最適な施工者と工事請負契約の締結を行います。

□確認申請

施工者が決定し工事の準備期間に、確認申請を提出します。審査には２週間前後、必要です。申請手続は当事務所にて行います。

□工事着工

現場監理は、工事が設計・指示通りに行われているか、スケジュール通りに行われているかをチェックするとともに、施工者と打合せを綿密に行い、建物のクオリティーの向上に努めます。とくに、躯体部分は建物の性能に大きく影響するとともに、完成するとかくれてしまう部分が多く、重点的に監理します。また、工事中の設計変更への対応や、役所による中間検査に立ち会います。

□竣工・引渡し

当事務所による竣工検査を行い、不具合箇所があれば施工者に指示します。
役所による完了検査に立ち会います。
竣工写真の撮影を行います。

□設計料について

設計監理料は、工事規模にもよりますが、小規模住宅新築の場合、工事金額の１０％前後が目安です。もちろん構造設計、設備設計等の費用、工事監理費用も含みます。また、役所への申請手続きの経費も含まれますが、申請に際し印紙代等役所へ支払う費用は別途必要となります。
設計監理料は、段階ごとに４度に分けてお支払い頂いております。内訳としましては、設計契約締結時に１０％、実施設計終了時に４０％、工事請負契約時に３０％、竣工時に２０％という形になります。
また、敷地の購入からお考えの場合でも、どのような建物ができるのかを提案いたしますので、お気軽にご相談ください。